独占配信だけど他でも配信する？
ポッドキャスターの売り手市場。
さて、本日もクリエイティブが大好きな、あなたへ、クリエイティブ関連の最新情報をご紹介していきます。
今回は、アマゾン ポッドキャストの話です。
アマゾンが90億円で人気ポッドキャスト「SmartLess」を独占配信へ
SmartLess
Amazon Musicのポッドキャスト番組「SmartLess」
https://music.amazon.co.jp/podcasts/c2d7bf52-643f-4279-8b7e-f9d7a74e686e/SmartLess
独占配信権って？
ポッドキャスト配信プラットフォームである、Spotify が
- 著名人と契約して番組を支援
- Spotify独自配信コンテンツを制作
- 人気ポットキャストと契約して独占配信
Spotify は、Apple podcastを追うまでに成長した。
Amazonもプライムで独自コンテンツ制作や独占配信を得意としている。
音楽とポッドキャストを融合させたサービスという意味でも Spotify と Amazon Music は、似ている。
違うところは、
Amazon の方には、アレクサという武器がある。
最近、Amazon Music からのリスニングが急に増えたのは、アレクサの影響かもしれない。Apple も焦りはじめたのか、独自コンテンツに力を入れようとしている。映像コンテンツでは、独自コンテンツは得意。
Apple には、Apple Home がある。
Google にも、Google Home がある。
Spotify Home は…
なさそうかな。
2018年に、Spotify AIスピーカーをテストしているというニュースがあった。
けど、どうなったんだろう。。。
Spotify は、AIスピーカーをまたいで配信するという戦略かな。
AlexaデバイスでSpotifyを利用する - Spotify
日本語でSpotifyポッドキャストを呼び出せるのは、今のところアレクサだけ？
OS やデバイスがないのは弱みではあるけれど、OS やデバイスに依存しない。それが Spotify の強みでもある。
話をAmazonに戻す。昨年、ポッドキャストスタジオWondreyを買収したアマゾン
Wonderyは革新的なポッドキャストパブリッシャー
SmartLessの新しいエピソードは、他のプラットフォームで公開される1週間前に、アマゾンミュージックとWondery+で配信される。
それって独占配信なの？
時間差配信ということになる。
ポッドキャストは、配信プラットフォームが数多くある。可能な限りのプラットフォームに同時配信するのが常識。
独占配信といっても、時間差配信することで独占権としているようだ。
今は、人気ポッドキャスターの方が舵を握ってるのだろう。
独自コンテンツ制作や、著名ポッドキャスター、人気番組の争奪戦。
競争が激しくなりそう。
今は、GAFAの強者が Spotify の後追いをしてるって感じですね。
🌱
ということで今回は、
なぜアマゾンは89億円でも人気ポッドキャストが欲しかったのか？独占配信だけど他でも配信する？ ポッドキャスターの売り手市場。
というお話でした。
今日も元気に楽しく
のんびりデイズでした
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