「声日記って何？」「音声日記はどう始めるの？」——そんな方に向けた、声日記の始め方をLISTENでやさしく解説する総合ガイドです。
書くことが苦手でも、思いを残したい。
そんなあなたにぴったりの新しい日記のかたちが「声日記」です。
最近では「話すことで気持ちが整理される」「SNSより穏やかに表現できる」と注目され、少しずつ実践する人が増えています。
SNSで疲れてしまった人や、言葉に詰まってしまう日でも、声でそっと残せる日記が注目されはじめています。
このガイドでは、
- 声日記の意味と魅力
- LISTENを使った始め方と続け方
- 録音の準備や話すネタのヒント
- 他の人の声日記の楽しみ方
までをわかりやすくご紹介します。
声日記とは？｜文字ではなく“声で記録”する新しい日記のかたち
「声日記」とは、日々の出来事や感じたことを文字ではなく声で残す日記スタイルのことです。近年では音声日記という呼び方でも知られ、手軽な記録方法として注目されています。
書く日記と違って、構成を考えなくてもOK。
思いついたことをスマホやPCに向かって話すだけで始められるのが特徴です。
こんなときに、声日記は力を発揮します：
- 書こうとすると手が止まってしまう
- 考えをうまく言葉にできない日がある
- 感情や声のトーンまで残したい
- 日記を「続けたい」けど「書くのが負担」な人
話すことで気持ちが整理されたり、自分の内面に気づけたりするだけでなく、ストレス軽減や自己肯定感を高める効果も期待できるのが声の日記の魅力です。あなたのペースで寄り添ってくれる記録手段なのです。
LISTENとは？｜声日記が続けやすい音声配信プラットフォーム
LISTENは、声日記や音声日記を手軽に始められるプラットフォームです。
- アプリ不要で、スマホでもPCでも使える
- ブラウザ上で録音、文字起こし、投稿まで完結
- 公開／非公開／フォロワー限定が選べる
- 書かずに“読むコンテンツ”も自動で生成
話すだけで、あとから“読む日記”のように整理されるのがLISTENの魅力です。
LISTENを使った声日記の始め方（基本ステップ）
✅ STEP 1：LISTENに登録する
Googleアカウントまたはメールアドレスで無料登録。
✅ STEP 2：番組を作成する
自分の「声日記の居場所」となる番組をつくります。
✅ STEP 3：録音して投稿する
スマホやPCのマイクで録音した音声をアップロード。
🔗 おすすめのマイクや録音アプリについて詳しく知りたい方は、こちらのガイドをご覧ください：
✅ STEP 4：公開範囲を設定する
誰にも見せたくなければ“非公開”でOK。
日記帳のように使えます。
声日記を続けるコツと習慣化のヒント
声日記は、完璧を目指さなくてOK。
以下のような続けやすくするコツ、簡単に習慣化する工夫があります：
- 小さな声から始める（30秒でもOK）
- 自分に話しかけるつもりで話す
- 思い出したタイミングで話す（散歩中など）
- 「話すネタ集」から選ぶ
🔗 声日記を毎日続けるためのヒントはこちら：
声日記のネタに困ったら：具体的なテーマ例
ネタ切れが不安な方は、以下のようなテーマを活用するとスムーズです：
- 今日の空模様や気温
- 最近聴いた音楽の話
- 誰かの言葉に救われた話
- 子ども・ペットとの出来事
これらの他にも、20個の話したくなるテーマ集をこちらの記事でまとめています。
🔗 さらに詳しい声日記のネタ一覧はこちら：
LISTENで他の人の声日記を聴いてみよう
「どんな風に話せばいいの？」と迷ったときは、他の人の声日記を聴いてみるのもおすすめです。
LISTENには、やさしい語り口の番組がたくさんあります：
📌 【2025年版】おすすめ声日記10選｜LISTENで見つけた、やさしい声の番組たち
おわりに｜あなたの声で、日常が少しやさしくなる
声日記は、上手に話すためのものではありません。
「今日はちょっと疲れたな」でも、「空がきれいだったな」でも、沈黙だけでも大丈夫。
話したその瞬間から、それはあなたの大切な記録になります。
LISTENという場所で、声日記（または音声日記）習慣を、今日からそっと始めてみませんか？
この他にも、声日記に関する様々な情報（例：続けるコツ、ネタ集など）をこちらのマガジンで発信していますので、ぜひご覧ください。
▶︎ マガジン一覧はこちら（はじめての声日記に役立つ記事をまとめています）
📎 あとがき｜「書けない日」に助けられた声の記録
このガイドは、かつての自分に向けて書いたものでもあります。
書こうとして手が止まってしまった日、SNSでは言葉にできなかった気持ちが、声にしたら少しだけ整理されて、やさしく残ってくれた——そんな日が何度もありました。
LISTENで残した声は、自分にしか見せない“声の日記帳”にもなります。
ただ静かに話すだけでいい。
沈黙があっても大丈夫。
今日も書けなかったとしても、「声なら話せた日」がある。
それだけで、きっと充分だと思うのです。
この記事のオリジナル版（note）はこちら