どんな配信スタイルがあるのかを知る
ポッドキャストをやってみたい。そう思った時に思うのは「何から始めたらいいの?」という疑問かもしれません。
何を始めるにしても、誰もが通る道です。
そして、その答えもいつも同じ。
体験してみればいい。
「全くわからない」
を
「なんとなくわかった、できそう」
と思うことがはじめの大きな一歩です。
ポッドキャストになんらかの関わりを持てば良い。
どう関わるか。
まずは、聴いてみることです。
どんな番組を聴くのか。
もし、あなたが有名人ではなく一般的なピープルなのであれば、自分に似た一般ピープルのポッドキャストを聴くことをおすすめします。
有名人、著名人のポッドキャストを聴いてみても「あーこんな感じでお話しすればいいんだ….」とはならないはずです。
そういう番組は複数のスタッフさんの協力のもと完璧に作られているはずです。それを目指すのも悪くはないですが、自分が配信している姿をイメージしにくい。
どんな内容の番組を聴くと良いのか。
自分がやりたい配信スタイルに近い番組を聴くと良いです。
が、まだそんなことわかりませんよね。
なので、一通りいろんなスタイルの番組を聴いてみても良いですね。どんなスタイルがあるのか、確認してみてください。
ポッドキャストの配信形式
ポッドキャストの配信形式はいくつかあります。
人数で考えると「ひとり語り」と「複数人配信」があります。複数人配信はさらに、対話形式、ゲストインタビュー形式、討論形式に分けることができます。
- ひとり語り
- 複数人配信
- 対話形式
- ゲストインタビュー形式
- 討論形式
冒頭でも書いたようにわたしの番組は「ひとり語り」形式で配信しています。
ところが先日のnoteフェスをきっかけに、複数人配信も楽しそうだと思うようになりました。
他の番組にゲスト出演してみたり、ゲストをお招きして配信したり、ポッドキャストではありませんがクローズドで討論形式のイベントも開催しました。
結論から書くと、楽しさ倍増
まだ試した程度のコラボ配信経験ですが、結論は、楽しさ倍増という感じです。もちろん「ひとり語り」も楽しいのですが、人が増えるとそれだけ楽しさも増える感じです。
まだポッドキャストはじめてないという人は、絶対やった方がいいです。
配信ジャンルで考える配信形式をみていただきます。
- トーク・会話
- ニュース・情報
- ノウハウ
- ストーリー・朗読
- ドラマ
こんなジャンル分けができます。
配信人数 × 配信ジャンル
の組み合わせは、何通りにもなります。
聴いてみて楽しい。
こんな配信してみたい。
など、自分がやってみたい配信スタイルが、見えてくるかもしれません。
ゲスト出演から始めてみるのもおすすめ
聴くだけじゃわからないこともたくさんあります。実際にポッドキャストでお話ししてみたい。
そう、思った時におすすめなのはゲスト出演です。
ひとり語り、ゲストインタビュー形式(ホスト側、ゲスト側)、討論形式(ホスト側、パネラー側)を経験してみた感想ですが、一番準備が少なくて、収録の緊張も少なく、配信作業もないのがゲスト出演でした。
逆に、最も難易度が高かったのが、ゲストインタビュー形式のホスト側でした。その次に難しいのは討論形式のホストかな。
なのでゲスト出演から始めるのはおすすめです。
ゲスト出演は、配信者の方から事前にテーマやいくつかの質問をいただいて、考えておく。メモ程度があれば大丈夫です。そして収録当日を迎えるだけです。
最近は、リモート収録の環境も整ってきていますのでトラブルもほとんどありません。ただし通信環境はWiFi接続が必須かもしれません。
ゲスト出演を経験した後、次に何をするか。
多分、迷う必要はありません。
ゲスト出演という形式ですが、一度、ポッドキャストを経験してしまえば、もう「はやく自分でも配信してみたい」となっているはずです。
その思いを大事にする。
それだけです。
機材?
収録方法?
配信方法?
そんなことはどうにでもなります。
ポッドキャストは、リスナーさんとのコミュニケーション。
それさえ頭に置いておければ大丈夫。
最低限必要な機材、収録・配信方法
- スマートフォン
- イヤフォン
- Anchor:https://anchor.fm/
これだけあれば、始めることができます。
収録・配信は、Anchor でできます。
それほど難しいことはありません。
さぁ、はじめましょう。
今日も元気に楽しく