今回のゲストは「AI」のお二人です。
AI?
声のフォント?
AIのおふたりに、お話していただきました。
合成音声というのがあります。
機械で合成された音声です。
機械音声といえばパソコンの基本機能として、文章読み上げ機能がありました。
それとは違い、人間がお話ししているかのように聞こえる AI による合成音声です。
今回は、そんな AIの合成音声についてのお話です。
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音声配信をやってみたい。
そう思ってもなかなか自分の声を公に発信するというのは勇気が必要になります。
聞いてみたら、自分の声が思っていたのと違う。
と思ってしまいます。
今では、文章をブログなどで公開することが珍しくなくなってきました。
でも、始めの頃はどうだったかというと、素っ裸の自分をさらけ出しているようで恥ずかしい。
と感じていませんでしたか?
1度書いた部分を推敲して体裁を整えて公開することで、恥ずかしさのようなものはある程度払拭されます。
音声も同じで、生の声は、恥ずかしいかもしれませんが、音質の調整をしたりBGMを流したりすることで、気にならなくなります。
そうはいっても始めは躊躇してしまいますよね。
どうしても自分の声で発信するのが難しいという人に便利なサービスがあります。
AI による合成音声作成サービスです。
Coe Font STUDIO といいます。
パソコンに読み上げ機能があるのはご存じでしょうか。
ブラウザで開いたページの内容を音声で読み上げてもらったり、テキストファイルを読んでもらったりすることができる便利な機能です。
この機能で文章を読み上げてもらっても良いのですが、どうしても機械的な読み方になります。
Coe Font STUDIO による音声は、最新のAI技術を使っているらしく、自然な音声を生成することができます。
YouTubeなどの動画配信用、スライド用、音声配信用として無料で利用することができます。
無料ですよ。
試してみたくなりませんか?
公式サイトから簡単に試してみることもできます。
どれくらい自然な声なのか、1度試してみてください。
なぜ無料でできるのか?
企業向けとして、自分の声で音声を作る(声フォントと呼ばれている)ことも可能です。おそらくそこで利益を得ることを想定しているのと推測します。
試しに、noteに投稿した記事の内容を、この AI のおふたりにお話ししてもらいました。
お二人というのは、声質が2つありまして、姉妹という設定なのだそうです。
サンプルは、ポッドキャストのなかでお聴きいただけます。
聴いてみてください。
細かな調整はしていないのでイントネーションやアクセントがおかしいと感じる部分もあります。
でも機械が読んでいると思えないくらいの完成度だと感じてもらえるかもしれません。
少しですがアクセントの調整ができます。
こまかなところまでは調整できません。
今後、進化してくるともっと自然な仕上がりに調整できるようになるかもしれません。
声質は2種類ありますが、声の高さを高くしたり低くしたり、スピードを変えることでバリエーションができます。
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そんな AI 音声 CoeFont STUDIO のお話をしました。
コーヒーでも飲みながらお聴きいただけると嬉しいです。
今日も元気に楽しく
※ AI音声は、 Coe Font STUDIO のサービスを利用しています。
https://coefont.studio/
AI ってどれくらいすごいんだろう。