今回のお話は、
Spotify陣営もライブ音声チャットに参戦
Spotify がオーディオコンテンツクリエイティブの領域を確実に拡大しようと進めるための2つの連携サービス。クラブハウスのような音声チャット「Greenroom」とポッドキャスト発見ツール「Podz」を組み入れる。
というお話です。
気になる方は、最後までお聴きいただけると嬉しいです。
🌱
2つの連携サービスですが、2つともここでお話しすると長くなりそうなので分けて配信します。
今回は、ライブオーディオサービスの Greenroom について。
オーディオコンテンツの領域を狙って、
- Apple
- Spotify
- Amazon
が戦いを繰り広げている。
主要なオーディオコンテンツ
- 音楽
- オーディオブック
- ポッドキャスト
に
ライブオーディオが加わる。
まだよく見えないライブオーディオの領域。
クラブハウスの登場でスタイルが決まりつつある。
が、きっかけを作ったクラブハウス自身は消えてしまいそう。
- Apple Facetime
- Twitter スペース
- Facebook Live Audio room
そこに Spotify も参戦
Spotify Greenroom
Spotify NewsRoom に記載されてた
Greenroom の主要な特徴
- 新しいサービス名(Spotify Greenroom)とユーザーインターフェースの全面刷新
- すべてのユーザーにライブルームの参加、主催権限を付与
- Spotifyのログイン情報を使って、Spotify Greenroomを利用可能
- ユーザーの関心をもとに展開される新しいオンボーディング体験
- オーディオライブの様子をアーカイブとして配信するための録音機能
- 最高の体験を提供するためのチャットコントロール機能
Greenroom を、ちょっと触ってみた。
クラブハウスのようなユーザー差別はない。
招待制でもない。
iOS も Android ユーザーも使える。
ユーザー数の多いサービスが勝ち残る。
という点で、OSに依存しなくてもよい Greenroom には利点がある。
それは、音楽にも、ポッドキャストにも当てはまる。
Greenroom のライブオーディオコンテンツは、そのまま、Spotify のポッドキャストコンテンツとして蓄積できる。
クラブハウスは、閉じられた世界(現実は違う)のためライブで話しすぎてしまうことが、良くも悪くもあった。
Greenroom は、公開コンテンツとしてポッドキャストで配信される可能性があるので、あまり激しめの発言はできないかもしれない。
それが、ユーザー体験として良いのか悪いのかはわからない。
ところで、Facebook も Live Audio room をはじめる。
まだ、具体的なことは不明。
Spotify の Greenroom が Facebook につながるのだと思ってたのですが、別なのかな?
後からはじめてもなんとかなるという自信があるのでしょう。
- Apple Facetime
- Twitter スペース
- Facebook Live Audio room
- Spotify Greenroom
ユーザー数の多いサービスが勝ち残る。
どこも負けることができない。
🌱
ということで今回は、
Spotify がオーディオコンテンツクリエイティブの領域を確実に拡大しようと進めるための2つの連携サービス。クラブハウスのような音声チャット「Greenroom」とポッドキャスト発見ツール「Podz」を組み入れる。
というお話でした。
Greenroom で、わたしを探してフォローしてください。
@aoneko
自分で検索して見たのですが表示されませんでした。
うまく登録できていないのかな?
今日も元気に楽しく