音声収録ソフトをAdobeのAudition(オーディション)からAppleのGarageBand(ガレージバンド)に変えた話をしました。なぜ、Auditionを使わずGaragebandだけで音声の収録と編集をするようにしたのか。
というお話です。
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収録方法を変えたという話を前回しました。
AdobeのAudition(オーディション)からAppleのGarageBand(ガレージバンド)に変更しました。
元々は両方のソフトを使ってmp3の音声ファイル作っていました。
Auditionを使わずにGarageBandだけで収録してみようという試み。
というのが前回のお話でした。
何のためにGarageBandだけにするのか、
しようと思ったのか、
今回は、そんなお話です。
音声配信するアプリを別のものに変える。
それが答えなのですが
と言いましても
stand.fmとnoteでの音声配信をやめるという話ではありません。
引き続き配信していきます。
配信の起点になるアプリを変えるということです。
何に変えるのか
それは、Anchor(アンカー)という音声配信アプリです。
以前から使ってはいましたが一応登録しておこうというサブ的な使い方でした。
stand.fmやREC、Radiotalkと同じぐらいの時期にAnchorも始めていました。
Anchorはパソコンとスマホからどちらからも収録、配信ができます。
これはわたしにとってはとても助かります。
それで、いままでパソコンのブラウザ版のAnchorを使っていました。
音声ファイルを作って、パソコンのブラウザからアップロードして配信するという方法です。
これで別に問題はありませんでした。
最近になってスマホアプリ版のAnchorを開いてみたんです。
ブラウザ版よりもかなり高機能で、いろんなことができるみたいなんです。
ブラウザ版の場合でも音声ファイルに後からBGMをつけることができます。
アプリ版は自分で創作した楽曲をBGMとして使えるのです。
これね。
他のメディア(stand.fm、Podcastなど)にも展開する場合、BGMの著作権問題がありまして。
stand.fmでつけたBGMだとしたら、他のメディア、例えばREC.で同じ音声を配信すると著作権的にNGだったりするわけです。
だからBGMなしで配信するか、著作権フリーのBGMを使うしかない。
著作権フリーの楽曲も、どこまでフリーなのか、どうフリーなのか規約をよく確認しておかないと困ったことになるかもしれません。
自分のオリジナル曲をBGMに使いたいわけです。
Anchorならそれができます。
自分のオリジナル曲をBGMにすることが簡単にできます。
ということで、Anchorを使い始めてみています。
また、収録、編集、配信作業の流れが変わります。
減らせる手間は減らしたい。
Auditionで編集する作業を省いてしまおう。
そうなりました。
仕組みは、どんどん変わっていきます。
色んな方法を試してみて一番ベストな方法を探っています。
大切な事は継続なので。
いろんな失敗を繰り返しながら、良い方法を探していく様子を聞いていただけると、みなさまのお役にも立てるんじゃないかな、ということで配信をしています。
この続きもAnchorを使って、色々試してみたいことがありますので、また聞いて頂けると嬉しいです。
もう一つ、良いことがあります。
Anchorで収録した音声は、ダウンロードができます。
ダウンロードした音声をstand.fmとかREC.など他の音声メディアにアップロードすることもできます。
stand.fm、
外部音源がアップロードできるようになって、色々できることが広がりました。
あ、ひとつ注意点です。
Anchorでダウンロードできるファイルなのですが、ファイル形式が音声の形式ではありません。
なぜか映像のファイル形式です。
スマホからダウンロードすると m4a
パソコンからだと mp4
でした。
このファイルを音声として扱う方法を知っている必要がありそうです。
その話は、また別の機会にお話します。
今日も元気に楽しく